2021年9月、ベルギーのブリュッセル空港からANAで成田へ一時帰国しました。
この記事では、一時帰国時に行われる、MySOSというアプリを使った所在確認の実際の様子についてレポします(*^^*)
\合わせて読みたい!/
アプリ取得
日本に入国する方には、ビデオ通話や現在地報告、健康状態の報告をするという義務があります。
そのために、まずMy SOSというアプリを各自の携帯に入れる必要があります。
帰国時に丁寧すぎる説明も十分にありますが、実際の様子について少しでもお伝えできればと思います。
ビデオ通話
通話の出方
応答のチェックマークを押すか、スライドでの応答の2種類になります。
通話の種類
ビデオ通話は毎日ランダムな時間にかかってきます。時間としては大体午前10:00〜14:00の間くらいです。
AIビデオ通話
通知が来たらかかってきます。
背景も見られるということでしたが、家の中出ない場所(庭など)で出ても大丈夫でした。
恐らく位置情報も同時に取得されているので、報告した現在地情報と大きく離れていなければ良いということでしょう。
30秒経過すると下記の表示が出るので、そうしたら赤いボタンを押して終わりです。
コールセンターからのビデオ通話
私は携帯を持たない子どもがいるのでコールセンターからの電話は毎日かかってきました。
子どもの健康状態確認の場合は、親は映らなくてもOK、母親が出れなかったら父親や他の方が出てもOKでした。
子どもの健康状態確認を誰の携帯にするかは、一緒に帰国した方であれば選べました。
私達の場合は、3人(子ども、母親、父親)で帰国したので、母親か父親の携帯どちらにするか選べたということになります。
今回私の携帯に毎日コールセンターからかかってきていたからか、父親の携帯にはAIからのテレビ電話のみでした。
普通は、AIからかコールセンターからか、どちらからかかってくるかはランダムだそうです。
健康状態報告
毎朝健康状態の報告をします。真ん中のボタンを押して、質問事項に答えればOKです。
下記の画面が出れば完了です。
位置情報報告
毎日ランダムに通知が来るので、通知が来たらなるべく早く現在地の報告を行います。
一番左のボタンを押します。
押すだけで現在地の報告が完了します。
通知から一定時間以上経ってしまうと、既に報告時間は過ぎているという表示がされますが、そのときはまた次の通知時に報告すればOKです。
最後に
My SOSを使っての現在地報告は、事前に聞いていた話だとだいぶ厳しいという印象でしたが、隔離中も少し移動が必要な方もいるので(ホテル隔離をしていて食料品を買いに行くなど)ある程度の移動については柔軟なのかなという印象でした。
\合わせて読みたい!/