そんなに夏の暑い時期が長いわけではないヨーロッパですが、夏休みのバカンスシーズンにはきっと旅行に行く方も多いですよね。
そんなとき気になるのは暑さ…歩き回って暑さでバテるだけなら良いですが、小さい子どもは特に熱中症や脱水などが気になると思います。
そうならないために、我が家ではポータブル扇風機を購入して使っていました!
スペインやクロアチアなどに持っていって、かなーり「あって良かった…」と思ったので紹介します☺*
ポータブル扇風機の選び方
充電式であること
一度日本で電池式(単三)のものを購入したことがあったんですが…
電池切れしやすい、電池が残り少なくなってきた場合に風量が弱すぎる、替えの電池を持っていくのは荷物が嵩張る、などの点から効率が悪かったです。
電力切れの前に充電できたり、携帯のポータブル充電器とシェアできたり、車の中で充電できたりする充電式の方が良いです。
子どもの指がファンに触らないような作りであること
子どもって絶対ファン部分に触りたがりますよね^^;
もしかしたらぎゅーっと突っ込めば触れてしまうかもしれませんが、まずはぱっと触ったときに触れないかどうかを重視しました。
扇風機の、表はもちろん裏部分も要チェックです。
ポータブル扇風機の使用用途
ここからは実際購入するときに想定した使用用途についてです。
ハンズフリーで涼しくなる(大人)
子どものお世話をしていると、ただでさえ両手でも足りない状況が多いのに、扇風機を持っておける手などない…^^;
ということで、首に掛けたりクリップで付けたり、ハンズフリーで使うことを想定しました。
ベビーカーに付ける
ベビーカーは頭から背中から、座面への接地面積が大きくて、気付いたら汗だく…なんてこともあります。
低月齢の子だと「暑い!」「喉乾いた!」などとも言えないので、脱水や熱中症が気になってしまいますよね。
そんなときベビーカーに付けておけばひとまずは安心です。
チャイルドシートに付ける
前からのエアコンが後部座席まで届かなかったり、リアクーラーがあってもなかなか後ろは暑いまま…
あとは車で寝たりすると、体温が上がって汗だくになっていてどうにかしてあげたくなりますよね。
そんなときも子どもに風が当たるように、チャイルドシートや車の中で付けやすい場所に付けておくと、寝ても髪の毛さらっさらで背中も汗かかず、とっても快適そうでした♪
子どもの料理を冷ます
子どもの料理、ひと口食べて暑かったりするとぷんっとなってその後食べさせるまで少し間が空いたり…
かといって冷たいまま出すわけにもいかないし…と難しいですよね。
そんなときはひとまず適当に温めておいて、あとから扇風機で冷ますのがおすすめです。
大人からするとぬるーいんですが、ひと口目からパクパク食べれて良いみたいです。
2歳にもなると自分で扇風機するようになるので、ふーふーしなくて良くなって親としても助かります♪
夏の暑さ対策に!ポータブル扇風機2選!
首に掛ける扇風機(大人用)
「JISULIFE Personal Neck Fan」です。こちらは大人用として使っています。
小学生以上の子なら使えそうですが、我が家は子どもがまだ小さいため、大人用になっています。
風量は3段階で調節可能ですが、大体一番強いもので使っています。
重さはそこまで気にならない割に風量はあってちゃんと涼しくなります。
自宅での、リモートワークのときにも使えそうです(*^_^*)
ベビーカー・チャイルドシートに付ける扇風機
「BRIGENIUS Mini Ventilator Clip」です。
風量は3段階で調節可能で、風力はなかなか強いので、暑がりベビーにも扇風機に付けておけば安心です。
もちろんチャイルドシートでも使えます(*^_^*)
難点は、クリップとの接続部分が弱くて、子どもが触っていたら取れてしまったところです…^^;
下ものは実際に購入したわけではありませんが、同じようなクリップタイプのものでは、
「Foseal USB Fan」もありました。
「Winique USB Fan」も良さそうです。青やピンクもあってかわいい(*^_^*)
クリップタイプが取り付けにくい場合はこちらでも良さそうです。
最後に
日本のように湿気がある暑さではないので、意外と大丈夫そうに思ってしまいがちなヨーロッパの夏。
気付いたときには熱中症になっていた…ということにならないように、水分をきちんと取りつつこのような暑さ対策をして過ごしていきたいところです(*^_^*)