キネジセラピー4回目は夫のサポート方法も説明があるということで、2人で行きました☺*
\合わせて読みたい!/
産前のキネジセラピーについて
1回目
2・3回目
説明
寝て足を開いた状態を、下から見た図になります。
恥骨と、恥骨から繋がる骨があり、その骨のところにある筋肉は、会陰と太ももの筋肉を繋げています。
内診グリグリのときや、会陰の柔らかさを確認するために医師が内診するとき、太ももに力を入れていると、筋肉で繋がっている会陰まで硬くなってしまいます。
そこで旦那さんのサポート!
会陰に力が入らないように、奥さんの横に立って、足を旦那さんのお腹と手で支えてあげて欲しいということでした。
簡単なサポートのように見えて、サポートしてもらってる側としては、足の力が抜けてだいぶ楽になりました^^
会陰切開について
会陰とは、赤ちゃんを押し出すときに使う膣周りの筋肉のことです。
膣から肛門までの長さには個人差があります。
赤ちゃんは膣から出てきますが、赤ちゃんの頭が大きい場合や、赤ちゃんの心拍が下がって体力がなくなってきた場合などには、赤ちゃんの安全性を考慮して会陰切開をします。
小さい穴を通らせるには、赤ちゃんの体力が必要ということですね。
会陰切開の長さは±3cmです。
膣から肛門までの会陰の長さが短い場合は、斜めに切開する場合もあります。
左右どちらの斜め切開になるかは、医師の利き手などの都合によって異なります。
日本では真横に切るそうなのですが、そうすると産後座る場合にどちらかのおしりを上げて座らなければならないため、真横より斜めの方が良いのに…と言っていました。
会陰トレーニング
このような台に上がり、下半身の下着や服を全部脱ぎ、実際に鏡を見ながらいきむ練習します。
いきむリズムはこのグラフのようになります。
※詳細は前回の記事より^^
腹式呼吸で吸って・吐いて・吸って・とめる!そのあと先生の掛け声とともにいきむ!(膣に力を入れる感じ)
赤ちゃんの頭が見えることをイメージしながらいきみ、会陰の動きを目で見て確認します。
あとは、産後に会陰を中に戻すための練習もしましたが、これは感覚が分からず下手っぴでした…(^-^;
いずれも、家で練習してね~ということでした☺*
次回で産前のキネは最後なので、行ったらまた記事書きます^^
指導内容リンク
1回目
2・3回目